【葉巻レビュー】ケサダ ススピロ|コネチカットとオスクーロを吸い比べてみた
ケサダ ススピロとは?
ケサダ ススピロ(Quesada Suspiro)は、2026年のPCA(Premium Cigar Association Show)で発表された、ケサダの新しい葉巻コレクションです。
ラインナップは、
- ススピロ コネチカット(Connecticut)
- ススピロ オスクーロ(Oscuro)
の2種類。
どちらもドミニカ産バインダーとドミニカ・ニカラグア産フィラーを使用していますが、ラッパーの違いによって個性の異なる味わいに仕上がっていました。
コネチカットはクリーミーで穏やかな甘みが特徴。一方のオスクーロはドライフルーツや木の香り、スパイスが際立つ、より重厚な味わいが楽しめました。
また、両ブレンドともキャップ部分にわずかな甘みが施されており、天然のたばこ葉が持つ風味とのコントラストも魅力です。
ブレンド詳細
ケサダ ススピロ コネチカット
- ラッパー:エクアドル産コネチカット
- バインダー:ドミニカ産
- フィラー:ドミニカ産・ニカラグア産
- 強さ:マイルド+
- 原産国:ドミニカ共和国
ケサダ ススピロ オスクーロ
- ラッパー:エクアドル産カメルーン
- バインダー:ドミニカ産
- フィラー:ドミニカ産・ニカラグア産
- 強さ:ミディアム
- 原産国:ドミニカ共和国
どちらも同じ土台となるブレンドを採用していますが、ラッパーの違いによって風味や印象に個性が出ています。
主な風味
ススピロ コネチカット
- クリーム
- シダー
- トースト
- やさしい甘み
- アプリコット
- 柑橘の皮
- 穏やかなスパイス
ススピロ オスクーロ
- ドライアプリコット
- オレンジピール
- 焼きたてのパン
- ウッド
- ベーキングスパイス
- ブラックペッパー
- やさしい甘み
テイスティングノート
ケサダ ススピロ コネチカット
シダーやトースト香を中心に、クリーミーな口当たりと穏やかな甘みが調和しているようでした。アプリコットや柑橘系の爽やかなニュアンス、柔らかなスパイスが重なり、終始バランスの取れた上品な味わいを楽しむことができました。
ケサダ ススピロ オスクーロ
より豊かな香りと厚みのある味わいが特徴です。ドライアプリコットやオレンジピールの果実感に加え、木の香りやスパイス、ブラックペッパーが広がりました。後半にかけて徐々に力強さが増し、よりドライで深みのある余韻へと変化するのも魅力です。
コネチカットとオスクーロの違い
同じススピロシリーズでも、味わいの方向性は大きな違いがありました。
コネチカットがおすすめな人
- クリーミーな葉巻が好き
- マイルドな強さを好む
- シダーやトーストの香りを楽しみたい
- 初めてケサダを試す
オスクーロがおすすめな人
- より濃厚な味わいを求める
- ドライフルーツ系の風味が好き
- ペッパーやスパイス感を楽しみたい
- ミディアムボディの葉巻を探している
どちらも同じドミニカ・ニカラグアブレンドを採用しており、ラッパーによって葉巻の個性がどれほど変化するかを体験できるコレクションです。
おすすめのペアリング
ススピロ コネチカット
クリーミーで繊細な風味を活かすなら、
- カプチーノ
- ミディアムローストコーヒー
- 熟成ラム
- マイルドなバーボン
との組み合わせがおすすめです。
ススピロ オスクーロ
より濃厚な風味には、
- エスプレッソ
- ダークローストコーヒー
- 樽熟成バーボン
- ダークラム
がよく合います。
ドライフルーツやスパイス、ウッド系の風味を引き立ててくれるでしょう。
まとめ
ケサダ ススピロは、同じブレンドをベースにしながらも、ラッパーの違いによってまったく異なる個性を楽しめる新コレクションです。
クリーミーで穏やかなススピロ コネチカット。
果実味とスパイスが際立つススピロ オスクーロ。
軽やかな味わいを求める方にも、より豊かな風味を求める方にも、それぞれに合った一本が用意されています。ケサダらしいバランス感と職人技を感じられるシリーズとして、ぜひ吸い比べてみてください。